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帯広の140年を紐解く

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平成時代〈後期〉 20004(平成16年)-2019(平成31年)

食と農業、地域が持つポテンシャルの発揮、全国から注目される十勝・帯広

2006(平成18)年
新図書館開館

情報発信・生涯教育の拠点として、新しい帯広市図書館が開館しました。当時は、道内の市町村図書館で3番目、旧図書館の4倍の広さとなりました

当時の
新聞記事

マディソン市と姉妹都市提携

2009(平成21)年
帯広屋内スピードスケート場「明治北海道十勝オーバル」完成

帯広の森運動公園内に、屋内スピードスケート場「明治北海道十勝オーバル」が完成しました。スケート王国・十勝ならではの施設は、全国大会や世界大会など、幅広く利用されています

当時の
新聞記事

2010(平成22)年
観光交流拠点施設「とかちむら」開業

農用馬のばん馬がレースを行う「ばんえい競馬」は、かつて北海道内4つの競馬場で開催していましたが、帯広以外の撤退により、2007(平成19)年から帯広市単独での開催となりました。競馬場内にオープンした「とかちむら」は、産直市場や飲食店など、十勝の魅力を満喫できる観光名所として定着しています

当時の
新聞記事

2011(平成23)年とかちマルシェ初開催

北海道フード・コンプレックス
国際戦略総合特別区域に指定される

定住自立圏の形成に関する協定締結

北海道横断自動車道(道東道)道央圏と直結

夕張IC~占冠IC間開通により帯広と札幌が高速道路によって直結

2004(平成16)年に開始した道東自動車道・夕張~占冠間の本線工事が完成し、十勝と道央圏が高速道路で直結しました。これに伴い、帯広~札幌間の自動車での所要時間が大きく短縮され、観光やビジネス振興の起爆剤となりました

当時の
新聞記事

2012(平成24)年
フードバレーとかちマラソン初開催

爽やかな秋晴れの大地を約3,000人のランナーが駆け抜け、豊かな自然と市街地が融合したコースの沿道からは、市民の方々があたたかい声援を送りました

当時の
新聞記事

2013(平成25)年
バイオマス産業都市に
十勝・帯広地域が選定される

当時の
新聞記事

2016(平成28)年
大型の台風が連続で上陸し大きな被害が出る

8月17日~23日に3つの台風が北海道に上陸し、その後、30日~31日に接近した台風10号の影響による記録的な大雨が発生しました。この雨による河川氾濫など、重大な被害をもたらしました

当時の
新聞記事

とかち広域消防事務組合業務開始

2017(平成29)年
「フードバレーとかち」農林水産大臣賞を受賞

2018(平成30)年
胆振東部地震で帯広市を含む北海道内全域停電

2019(平成31)年
天皇陛下退位
上皇陛下に

Other Events

ブラックアウトが起きた日

 2018(平成30)年9月6日午前3時8分頃、胆振地方中東部を震源とする地震が発生し、帯広市では震度4を観測。この地震により帯広市を含む道内のほぼ全ての世帯での大規模停電が発生、多くの世帯では停電が解消しないまま夜を迎えました。

 JRやバスなど公共交通機関の多くが運行できず、帯広駅では懐中電灯等の灯りを頼りに切符の払い戻しが行われました。また、公共交通機関の運休により帯広での宿泊場所が取れなかった100組以上の旅行者等が行き場を失い、避難所となっていたとかちプラザに滞在して、不安な一夜を過ごしました。

当時の
新聞記事

JR帯広駅にて停電の影響を受ける中、案内を行う様子

停電の影響で信号機も…

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